もしかして、スピリチュアルって洗脳？考察
もしかして、スピリチュアルって洗脳？考察について、結論から言って、洗脳と言えば洗脳です。ただし洗脳でないとするならば洗脳ではありません。
答えになっていませんが、理解できる話ではないでしょうか。
例えば、中国人に対し日本人の価値観を覚えてもらう話について、今までの中国人の価値観を否定し、新たに日本人の価値観を持ってもらう、これも1種の洗脳でありますよね。
学校の教育において、愛国心を持ってもらう話についても、1種の洗脳ではないでしょうか。
つまり何を持って、洗脳だと言うのか、ここをしっかりしていないとわからない話ではないでしょうか。
過去によく、占い師に洗脳される話がありましたが、中には、人間的にしっかりとした占い師の方もいまして、占い師の言葉を受け取ること自体が、洗脳されている話についておかしいと思われないでしょうか。
仮にそうだとするならば、ニュースやコメンテーターなども、人々に対し洗脳している話でもありますよね。
スピリチュアルとは、何も強制的に人々に与える布教活動などが存在しないものであり、何かしらを崇めるものでもありません。
太平洋戦争では、天皇を崇める時代でもあったものであり、これはこれで人々が洗脳されている話ではなかったでしょうか。
もしかしてスピリチュアルって洗脳、存在感について
もしかしてスピリチュアルって洗脳、存在感について、スピリチュアルから見るとこの話が見えてきます。
心理学者のフロイトは、人が食事をするにしても睡眠をとるにしても用を足すにしても、少なからずそこに快感が生じるものであり、人は快感を求める生き物としてそれを快感原則と提言されました。
極端な話、存在感=快感と言っても過言ではなく、幸せを感じれば強い存在感と強い快感も同時に感じることができますよね。
存在感を感じられないのは、ただ存在感を感じられないだけではなく、人の肉体と精神はお互い影響与え合っているものであり命の危機としてストレスも生じやすくなるのです。
つまり、洗脳とは、過去の価値観を否定して存在感を失わさせ、新たな価値観に自分自身の存在感を与える、半強制的に行う行為を洗脳と呼ぶことができるでしょう。
ただ日本人は、農耕民族として、周りの価値観を共有する傾向があり、他人の価値観が気になる中で、自分とは違う価値観に染まっている人に対し洗脳されていると思われてしまうのも当然かもしれません。
もしかしてスピリチュアルって洗脳、魂の成長について
もしかしてスピリチュアルって洗脳、魂の成長についての話が存在します。
魂の成長、このブログでは何度も話をさせていただいてますが、知識の成長が知識の一つ一つの気づきであり、心の成長である霊格の成長も同じく心からの一つ一つの気づきです。
霊格が高まれば、精神的な意味で存在力が高まり、他者の心満たす創造力も高まり、心の気づきが多い分だけ精神的な意味で物事を見る視野も広がりやすくなります。この話は、難しい話ではなく精神的な意味で大人になる話です。
霊格が低いとは、精神的な意味で存在力が弱く、他者の心満たすよりも自分の心が満たされたい気持ちを優先になりがちであり、心の気づきが少ない分だけ精神的な意味で物事を見る視野も狭くなりがちになります。この話も、難しい話ではなく精神的な意味で子供です。
多くの方が知識の一つ一つの気づきに価値が大切だとの自覚があると思われますが、スピリチュアルでは、心の成長である心からの一つ一つの気づきに価値を置いているものでもあります。
スピリチュアル的な話になれば、心からの一つ一つの気づきに終わりはなく、自ら気づきを得ていくものでもあるのです。
そのため宗教的な教義などには、与えられた気づきにしか現れにくく、また宗教的なものは、価値観を共有する傾向があり、すべてに当てはまる話でありませんが、宗教的な話の方が洗脳と呼べるものではないでしょうか。
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