霊視と統合失調症の違い！誰にでも統合失調症！
霊視と統合失調症の違いは、大きな意味で同じだと言う言葉がネット上にありました。確かに大きな意味では同じかもしれません。現在、霊視は社会的に受け入れられていますが、受け入れられなかった明治時代などにおいて、少しおかしな人だと、強制的に病院に入院されてしまう話などもあるためです。
霊視と統合失調症の違いの話をさせていただく前に、先に統合失調症について話をさせていただくほうが良いでしょう。
統合失調症は、その言葉の定義も曖昧であり、神経症や、強迫観念なども時と場合において、統合失調症と診断されてしまう場合もあります。
私達が日常で、正常に生活を送れるのは、必要な情報と不必要な情報を脳がしっかりと判断を行い、不必要な情報が意識に入ってこれないように、蓋をしている、ネジの様な仕組みで強めているため、正常に生活を送ることができるのです。
例えば、目の前にコーヒーがあり、それを飲む行為を行う中で、他の情報を遮断し、コーヒーの情報を集めることで、その行動ができるようになるのです。仮に、意識に、他の料理などの情報ばかり入って来れば、コーヒーをこぼしてしまいかねません。
遮断する情報は、外部にある情報である場合もあれば、内面の自分自身の記憶などの情報である場合もあります。
ただ、何事もバランスが大切であり、ネジが強すぎるのもあまり望ましくありません。必要な情報と不必要な情報を強く遮断する状態は、常識に縛られやすく、柔軟な発想が起こりにくくなり、頑固で、空気が読めないアスペルガー症候群を引き起こしやすくなるためです。
環境活動家の海外でも有名なある女の子は、アスペルガー症候群とも言われており、私が話す傾向が強く現れているのではないでしょうか。ちなみに、アスペルガー症候群は、決められた常識に意識が高まりやすくなるため、物事をよく知っている秀才としての頭が賢くなりやすく、周りから気づきにくい特長もあります。東大生には、割とアスペルガー症候群の方も多い話もあるのです。
私個人としては、ネジが弱まり過ぎるのを、左よりの統合失調症とした場合、逆に、右寄りのネジが強すぎる状況がアスペルガー症候群ではないかと思ってる次第でもあります。
霊視と統合失調症の違い、誰にでも統合失調症引き起こしている
霊視と統合失調症の違いは、同じ意味として、ネジが弱まる話をさせていただきました。霊視は、潜在意識よりも深い意識、意識というよりも世界といった方が良いかもしれません。そこからの情報を受け取り、現世に対して、理解できる情報として引き渡せる力です。
統合失調症と似たような状態は、多くの方が経験されています。それは、夜見る夢です。睡眠時は、ネジが弱まりやすく、個人的な無意識の記憶や、霊的な世界の情報、時には起きてる間の外から入ってくる情報が、夢の中での意識に現れています。
夢の中で、アイデアを伺う話などもあるのではないでしょうか。
現実に生きている日本人は、夢は価値がないものだと切り捨て、ほとんどの多くの人が夢について話されることはないでしょう。それは多くの人が、共感として理解できない話だからです。
価値のないものであるため、日常生活においてネジが強まり、特に気にすることなく生活を送られてる人がほとんどではないでしょうか。
ある民族は、夢を夢だと自覚する明晰夢が起きる確率が高く、朝起きると、みんなで夢について話し合い、親はこのような夢を見ればこのように対処しなさいとアドバイスされてる場合もあります。そしてこの民族は、夢に現れる人から、生きる上での価値ある情報を伺い、生活の糧にしている話もあります。
霊視と統合失調症の違いは、このネジを自分の意思でコントロールできるのかどうかの違いです。コントロールできる意思は、理性の力も強まりやすく、霊的な世界から理解できる情報を受け取れる力もあるのです。
統合失調症の話によっても変わってくるかもしれませんが、この病気にかかってる人の中で、人々が常に理解できない幻覚を見ている人もいます。その人達が歌っている内容が、実は、東北大震災の津波を予知していたのではないかという話もあります。
深層心理学者のユングは、ある患者が、知るはずのない言葉を話をされてることに出会い、潜在意識の奥底には、全て繋がっている、全ての記憶が集まる集合的無意識の概念を提言されました。
霊視と統合失調症から見えてくる話
霊視と統合失調症は、必要な情報と不必要な情報を調整するネジの働きと説明させていただきました。これは、ネジが弱まりやすくなるのは、何も、霊視と統合失調症のみだけではありません。
ネジの強まりは、常識的な必要な情報に意識が集まりやすい話をさせていただきました。
常識的な内容とは間逆の、意外性のある内容を求める気持ちが高まりやすい人も、ネジが弱まりやすくあるのです。
最近、昭和の時代に作られた、アキラと呼ばれるアニメが、東京でのオリンピック2020年の開催、中止になるかもしれない話が、当たっている話として、話題性を作り出していました。
この、アキラは、超能力を扱ったアニメであり、集合的無意識の概念をも取り入れている話です。当時の常識を覆すようなアニメであり、もしかすると、作者はネジが弱まり、集合的無意識から未来への情報を受け取っていたのかもしれません。
またガンダムの作者である、富野由悠季さんは、人々が共感し合える集合的無意識の世界を、ニュータイプとして表現されており、過去に統合失調症を患っていた話などもあります。
意外性のある発明家と言えば、レオナルドダヴィンチが有名であり、未来を見通した様なアイデアも数多く発想しています。
霊視は、見える内容ですが、潜在意識の奥底にある霊的な世界からは、見える内容だけが情報として送られてくるものではなく、感覚として送られてくる場合もあります。そのため、意外な発想をする人は、割と、潜在的に統合失調症になる可能性を持ち合わせているのです。画家のピカソがそれであり、統合失調症で苦しんでいた話も存在します。
沖縄の霊能力者であるユタは、統合失調症に近い、神ダーリと呼ばれる幻覚に必ず苦しめられる経験がされると言わているのです。修行を行う中で、神との繋がりが現れ、その後、判示が出来るようになると言われています。
霊視と統合失調症の違いの中には、霊的な世界における特定の霊との繋がりなのか、それとも、霊的な世界、次元との繋がりなのかの違いもあるかもしれません。次元の繋がりとは、世界そのものとの繋がりであり、現実の人が理解できない世界と繋がっている可能性なども考えられるでしょう。
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